ArchLinuxでfglrxドライバ導入 ー準備編ー

<追記>

ちょっとずつですが,閲覧数が増えているようです.ニッチな需要としての記事ですが,筆者が少し忙しいので,気を長ーくしておまちください.

以下,本文


fglrxドライバというのはATI系のビデオカードに対応するドライバです.

2D描画はともかく3D描画は適切にドライバを使用していないと全然意味がないことは言うまでもないと思います.

そんなドライバですがUbuntuとかデスクトップLinuxなどと謳っているLinuxディストリビューションであれば勝手に導入してくれているわけです.

ArchLinuxなんかを使うと,そういう作業も全部自分で行うわけです.面倒といえばその通りなんですが...

で,導入するためにABSやAURの使い方を確認しておく必要があります.

Pacmanで導入することのできるデフォルトパッケージ群には,このfglrxなるドライバはないのです.

導入するためには,いくつか種類があるのですがArchLinuxを使う以上,ABSやAURの使い方に慣れておく必要があります.

そもそもfglrxを導入するにはCatalystなるドライバユーティリティソフトを導入しておく必要があります.

ここまでのまとめ

  • fglrxドライバはCatalystパッケージに含まれている
  • fglrxドライバを導入するにはいくつかの方法がある
  • ArchLinuxでの主たる方法はPacmanレポジトリ,AUR,公式サイトよりダウンロードの3種類
  • ここではAURを使って導入する(そのためAURの使い方を確認)
という具合でいきます.ぐだぐだと長くなったので,次回に回します.
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